八甲田牛消費拡大協議会|希少な短角牛「八甲田牛」の魅力

自然の旨味ギュウギュウ
幻の健康牛肉、八甲田牛

八甲田牛のヒト

八甲田牛なヒト

健全な飼養管理

「八甲田牛」は、ブナ・ミズナラなどの原生林が広がる標高約500メートルの八甲田牧場で、清涼な水と空気に囲まれ、豊富な牧草を食べ、ストレスフリーで育ちます。夏は広大な八甲田山麓の放牧地で伸び伸びと過ごし、冬は人里の牛舎で愛情いっぱいに育てられる、いわゆる「夏山冬里(なつやまふゆさと)方式」で八甲田牛は生産されます。春に生まれた八甲田牛の仔牛は、母牛とともに紅葉が終わるまで八甲田山麓の牧場で放牧され、大自然の中で母牛のおっぱいと草を食べて元気いっぱい健康に育ちます。「八甲田牛」は、体が丈夫で病気にも強いうえ、泌乳量が多く、子育てが上手なため放牧に高い適応性をもっています。

放牧牛の一日

放牧牛は朝、日の出とともに起床し、採食しながら放牧地を歩き回り、ある程度採食すると休憩します。
夕方まで採食・休憩を繰り返し、夜になると眠ります。1日の睡眠時間は12時間前後。25℃以上気温の高い日には、昼間は木陰などで休んで、夜の涼しい時間帯に採食を行います。

夏山冬里

夏から秋にかけては放牧地で育て、冬から春にかけては牛舎で育てます。 5月中旬頃に八甲田山にある放牧地に放ち、10月末まで放牧しています。餌は自然に生えている牧草だけ。10月末になると放牧地から降ろし、4月まで専用宿舎にて飼育しています。この間の飼料は穀物を少なくし干し草や稲ワラなどを多く与えています。広い放牧地でのびのびと運動させ、草を中心に与えているので、脂肪分が蓄積しない良質な赤身の多いお肉になります。

この飼育方法はたいへん珍しく、抗生物質の投与が少ないなど、環境面・衛生面等の点からみても、これからの現代社会において重要になる飼育方法です。
牛舎においては、牧場で生産された乾草、市内の稲わらを主体に給与し、発生した排泄物をモミ殻等と混ぜて肥料化し、畑等に施用する「資源循環型農業」に努めるとともに、稲ワラ焼き防止に一役かうことで環境にやさしい農業を展開しています。

取扱店

店舗名 営業時間 住所 tel fax
県民生協 つくだ店 9:00~23:00 青森市中佃2-19-23 017-742-1424 017-743-5687
県民生協 金沢店 9:00~22:00 青森市浪館泉川20-5 017-739-8212 017-739-9217
県民生協 八重田店 9:00~22:00 青森市造道3-25-9 017-765-2501 017-765-2502
県民生協 新城店 9:00~21:00 青森市石江江渡52-3 017-788-3401 017-788-2374
県民生協 はまなす館 9:00~22:00 青森市羽白沢田306-1 017-788-5800 017-788-1544
県民生協 コスモス館 9:00~23:00 青森市富田3-16-8 017-766-7771 017-766-8110
県民生協 ひまわり館 9:00~22:00 青森市浜館6-4-1 017-744-8000 017-744-8003
県民生協 あじさい館 9:00~23:00 青森市松原3-9-2 017-732-1515 017-732-6226
県民生協 さくら館 9:00~21:00 青森市桜川7-5-9 017-765-1717 017-765-1718
県民生協 アカシア館 9:00~23:00 青森市柳川2-4-22 017-761-7722 017-761-5600
県民生協 あやめ館 9:00~22:00 青森市三内丸山11-132 017-761-7733 017-761-7750
株式会社いしおか 8:00~17:00 青森市第二問屋町3-5-25 017-739-8129 017-739-4441
株式会社やましめ 8:00~17:00 青森市大字三本木字川崎177-5 017-737-0050 017-726-7151

現在、八甲田牛は出荷頭数が極めて少なく、幻の牛とも言われております。
上記掲載店においても常時お取扱いしているわけではありませんので、予めご了承ください。

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